認知行動療法は
自己愛性パーソナリティ障害からの精神的虐待に対する
自己防衛術になるかを考察しています
今回は認知行動療法で10個に分類される認知の歪みの10番目
自己関連付け
という認知の歪みです
(私のせいだ)
と何でもかんでも自分が問題の原因だ
と思い悩んでしまう癖があるという認知の歪みです
自己関連付けという認知の歪みのデメリットは
・罪悪感が増える
・人の不幸を背負い込む
自己関連付けという認知の歪みの対策は
・原因帰属を増やすこと(多角的な視点を持つこと)
・境界の設定をして課題の分離をする
があります
認知行動療法もアドラー心理学と同じく
知っただけのレベルでは全然レベルが足りないでしょう
認知行動療法を実践出来るレベルになってはじめて
自己愛性パーソナリティ障害に対する自己防衛術として使えるレベルかと思われます
認知行動療法を実践出来るレベルになる
それには
日々の実践とフィードバックが必須でしょう
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