私は多分ADHDです
色々仕事のミスが多い人間でした
とは言え生真面目だったので周囲の人々に助けられ
これまで社会でやってこれたのだと感謝しています
一方
社会で大変に嫌な扱いも数多くされてきました
自分は正直落ち度の多い人間だったので甘んじてしまうことも多かったのです
それらの行為により私の自尊心は大変に傷付いていました
しかし
最近になってその時の状況がチョット違って見えてきたのです
彼ら彼女らはダークパーソナリティだったのでは?
彼ら彼女らは自己愛性パーソナリティ障害(ナルシスト)だったのでは?
彼ら彼女らは精神疾患だったのでは?
という視点を手に入れたのです
主に中村りんさんのyoutube動画で学びました
私はアドラー心理学を正式に学んだ者ではありませんし
もちろんプロのカウンセラーでもありません
ただコーチングやアファメーションを習い空手の指導に携わった中でずっと感じていた
指導員や経営者の危険性の正体が
指導員のパーソナリティ障害による危険性
や
経営者のパーソナリティ障害による危険性
である事が
ありありと見えて来たのです
(稽古生たちのためにも何とかしなければ。)
とはずっと思っていたのですが
何が問題の根本なのかが見えていなかったのです
彼らは立場や正義を振りかざすのが得意なのです
私も縦の関係にどっぷりハマっていたという事もあり
はっきりとは見えてこなかったのです
しかしダークパーソナリティのことを知り
ようやく問題がはっきり見え打開策が見えてきたのです
彼らの攻撃は巧妙です
被害者の主張を被害妄想だと言いふらすことで
被害者を統合失調症患者や逆に自己愛性パーソナリティ障害に仕立て上げる
もしくは
(統合失調症患者や自己愛性パーソナリティ障害だと誤解されたくなかったら
口をつぐむしかない。)
と思い込ませる
というものです
なかなか一筋縄ではいかなかったのでした
私も最初から的に掛けられていたら
何も分からず自尊心を削られていたかも知れません
私は要領が悪いこともあり当初彼らの標的には選ばれなかったのでしょう
他の方々が次々と的に掛けられて潰されていくのを
長年にわたり客観的に見ていたから
遅いながらも上達した自分がようやく的に掛けられた時には対処出来たのだと思います
またこのダークパーソナリティによる危険性は
親子関係や友達関係や学校教育の現場や会社の上下関係やご近所付き合いなどなど
他の全てのジャンルの対人関係でも全く同じでしょう
彼ら自己愛性パーソナリティ障害は
自己陶酔的な供給を搾取するためには人を自殺に追い込みかねない超危険人物ですが
どこにでもいるありふれた人物でもあるのです
まず
被害者や被害者候補や第3者などなるべく多くの人が
ダークパーソナリティによる被害実態を知るだけでも
彼らの立証しづらい見えない虐待が見えてくる助けになるはずだと考えました
そして自己防衛を被害者一人一人が自分自身で考えることが大事だと考えました
その叩き台になるような試論をここに書かせていただいた次第です
本来のアドラー心理学は勝ち負けのような縦の関係とは無縁のものですが
興味を持って頂くためにバトル形式で書いてみました
テキスト上のシミュレーションではありますが
アドラー心理学は自己愛性パーソナリティ障害からの攻撃に対して
心構え
としてとても有効である事が検証出来たのではないでしょうか?
とは言えアドラー心理学は知るだけでは十分ではありません
アドラー心理学を実践出来るレベルになってはじめて
自己愛性パーソナリティ障害(ナルシスト)に対する自己防衛術として
使えるようになると考えます
アドラー心理学を実践出来るレベルになりたいのならば
日々の実践とフィードバックが必要と言えるでしょう
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