「~しないと~するからね。」
エモーショナル・ブラックメールとは感情的な脅迫の事です
自己愛性パーソナリティ障害が心理操作に使う
目に見えない虐待戦術の一つです
・恐怖
・義務
・罪悪感
を使ってマニュピレーションしてきます
エモーショナル・ブラックメールを行う者には4タイプあるそうです
・パニッシャー(直接的な脅しで操作します)
・サイレント・ペリッシャー(冷たい態度で操作します)
・セルフ・パニッシャー(自傷行為などで罪悪感を植え付け操作します)
・サファラー(哀れな態度を見せて同情を引いて操作します)
以上4タイプです
アドラー心理学で対処するには何が有効でしょうか?
境界の設定と課題の分離でしょう
自分が嫌だと感じるラインを絶対に越えさせてはなりません。
介入は断固拒否です
頑健な境界を設定すると良いでしょう
加害者は様々な言い回しで罪悪感を植え付けようとし
それを足掛かりに介入を試みるでしょうが
加害者の課題は被害者の課題ではありません
罪悪感を感じる必要は微塵もありません
・知るレベル
・分かるレベル
・出来るレベル
は全然違うレベルです
アドラー心理学も出来るレベルになってはじめて
自己愛性パーソナリティ障害に対する自己防衛術として使えると思われます
アドラー心理学を実践出来るレベルになりたいものですね
それには
日々の実践とフィードバックが必要なのではないでしょうか?
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