自己愛性パーソナリティ障害(ナルシスト)は
虐待サイクル第一段階の
理想化
で何を手に入れたいのでしょうか?
拘束を手に入れたいのだ
と考えられます
虐待サイクルに巻き込むために先ずは拘束する必要がある訳です
拘束する戦術としてフューチャーフェイキングという戦術もあります
未来の約束
です
但し
ターゲットのことは約束で縛り付け不自由にしますが
自己愛性パーソナリティ障害(ナルシスト)は
最初から破るつもりの約束
をしているので自由なままです
こうして
不平等な関係性
を作り出して
ネガティブな自己陶酔的な供給を搾取しているのです
アドラー心理学では
運命論や決定論を否定します
アドラー心理学が代わりに推奨しているのは
主体論
です
別名・創造的自己
です
未来は自分が主体になって創り出す
と考えるわけです
他者からの美味い話には決して乗ってはならないんですね
私の空手の二人目の師は
「知ることと
分かることと
出来ること
は全然違うことだぞ。」
とよく仰っていました
アドラー心理学は知るだけでは十分ではありません
アドラー心理学を実践出来るレベルになれば必ず
自己愛性パーソナリティ障害に対する自己防衛術として使える
ことをお約束します
などとは言いませんが
かなり強力な自己防衛術になり得るのではないでしょうか?
アドラー心理学を実践出来るレベルになりたい
それには
日々の実践とフィードバックが必要でしょう
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