アドラー心理学VS自己愛性パーソナリティ障害(ナルシスト)4境界の設定

空手の受け技で大事なのは構えであり

先ずは自由空間の確保が目的と言いました

「言うは易し行うは難し。」

キックボクサーやフルコンタクト空手選手の回し蹴りを相手に

構えを維持し空間を確保するのは実に大変です

2つ目の流派のアラフォー最高師範七段は

10代のフルコンタクト空手選手と年越し稽古で自由組手をして

ガードした前腕を蹴り折られました

なんとなく構えていても空間を確保するのは不可能なのです

争力と呼ばれる稽古などにより構えの内圧を有り得ないレベルまで高めておかねばなりません

立ち方も居着いていてはもろに威力をもらってしまいます

私が柔道の稽古をしていた頃に

自然体に立つ

を研究していて辿り着いた

瞬間的に逆腹式呼吸法と膝の抜重を合わせる事

脱力による信じられないほどの重みと居着きの無さを両立出来る立ち方

を使いこなせるようになって

ようやくその場で逃げずに受けることが出来るのです

空手における構えが容易ではないのと同じで

心の境界の設定も実に容易ではありません





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