私は心理学を正式に習ったわけではありません
しかし
子供の頃から今で言う発達障害ADHDの傾向が中々に強かったため
自分はどうしてこうなんだろう?
とずっと悩んでいました
やがて社会に出ると悩むどころではすみません
仕事に支障が出るので
独学で大脳生理学などの啓蒙本や勉強法の本などを読んでなんとかしのいでいました
子供が生まれると同時に妻の田舎の信州に越して来ました
東京でシェフをしてた頃に比べ時間も多少出来たこともあり
(子供の幸せのためにも賢くなりたい)
と色々独学で勉強し始めました
脳機能科学や認知心理学や社会心理学など色々と興味を持ちましたが
娘が不登校になった危機を乗り越えられたのは
アドラー心理学の力が大きかったのです
また私が職場や習い事など社会と関わる中で
(こいつは現実的な脅威だ!)
と感じる危険な匂いのする人間たちにはどことなく共通点がありました
その脅威の正体が明確になったのは
パーソナリティ障害を知ってからです
私が東京から信州に引っ越し8年ほど経った頃
小学生の息子に誘われて
近所の公民館で教えている空手に入門しました。
私にとっては2つ目の空手流派でした。
その道場は最高師範の管轄で
指導は大変感じの良い少年指導員がやっていました。
地域で大人気の進学校の高校生だったので
(うちの子もこんな風になれたら・・・)と
私たち保護者に大人気でした。
指導も優しく親切丁寧なので子供たちからの人気は
アイドルなみでした。
そんな訳で私たち親子はのびのびと楽しく稽古していたのです。
ある時
背の低い30代後半の女性
と
その従弟のプロレスラーのようにごっつい30代前半の男性
が
稽古に参加するようになりました。
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