認知行動療法VS自己愛性パーソナリティ障害(ナルシスト)14べき思考

認知行動療法によって

自己愛性パーソナリティ障害からの精神的攻撃の対象となる心の隙である認知の歪み

を修正し攻撃されづらい認知に再構成する事を考察しています

今回は認知の歪みの8番目である

べき思考です

「そうでなければならない。」が過剰になり過ぎる

という認知の歪みです

メンタルヘルスの悪い人にすこぶる多い

要注意の認知の歪みだそうです

べき思考のデメリットは

・自責の念の増大(自己効力感低下、抑うつ、先延ばし)

・他責の念の増大(孤独感、抑うつ)

・体調不良(不眠症、倦怠感、血管系疾患)

べき思考の対策は

・言葉の表現を緩める

・行動は2割サボる

が知られています

認知行動療法もアドラー心理学などと同じく

知るだけでは全然役に立たないレベルでしょう

認知行動療法を実践出来るレベルになってはじめて

自己愛性パーソナリティ障害に対する自己防衛術として使えるレベルなのではないかと思われます

認知行動療法を実践出来るレベルになる

それには

日々の実践とフィードバックをする

べき

とは言いませんが

するのがおすすめです



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