自己愛性パーソナリティ障害からの精神的虐待に
認知行動療法は有効なのかを考察しています
今回は認知行動療法では10パターンに分類されている
認知の歪みの5番目
論理の飛躍(心の読みすぎと結論の飛躍)
の内
心の読みすぎに焦点を当てて考察します
心の読みすぎ癖のデメリットは
・対人不安の増大(社交不安障害リスク)
・不要な落胆
・チャンスを逃す
などがあります
対策としては
・他者はあなたにそれほど関心が無いことを知る
・他者の気持ちは曖昧な理解で十分と知る
・思考中断法
などがあるようです
私の二人目の空手の師は
「・知ること・分かること・出来ること
この3つは全然違うことだぞ。」
と頻繫に口にされました
認知行動療法も空手やアドラー心理学と同じく
知るだけでは全然役に立たないレベルでしょう
認知行動療法を実践出来るレベルになってはじめて
自己愛性パーソナリティ障害に対する自己防衛術として使えるレベルなのかも
と思っています
認知行動療法を実践出来るレベルになる
それには
日々の実践とフィードバックが必須ではないでしょうか?
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