認知行動療法VS自己愛性パーソナリティ障害(ナルシスト)11心を読みすぎ癖

自己愛性パーソナリティ障害からの精神的虐待に

認知行動療法は有効なのかを考察しています

今回は認知行動療法では10パターンに分類されている

認知の歪みの5番目

論理の飛躍(心の読みすぎと結論の飛躍)

の内

心の読みすぎに焦点を当てて考察します

心の読みすぎ癖のデメリットは

・対人不安の増大(社交不安障害リスク)

・不要な落胆

・チャンスを逃す

などがあります

対策としては

・他者はあなたにそれほど関心が無いことを知る

・他者の気持ちは曖昧な理解で十分と知る

・思考中断法

などがあるようです

私の二人目の空手の師は

「・知ること・分かること・出来ること

この3つは全然違うことだぞ。」

と頻繫に口にされました

認知行動療法も空手やアドラー心理学と同じく

知るだけでは全然役に立たないレベルでしょう

認知行動療法を実践出来るレベルになってはじめて

自己愛性パーソナリティ障害に対する自己防衛術として使えるレベルなのかも

と思っています

認知行動療法を実践出来るレベルになる

それには

日々の実践とフィードバックが必須ではないでしょうか?


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