自己愛性パーソナリティ障害から陰湿な心理攻撃をされた時
もろにダメージを受けてしまう人
と
サッパリダメージを受けない人
がいます
ダメージを受けない人になりたいですよね?
両者の違いは
1つには認知にあると考えられています
認知が歪んでいるとダメージを受けやすいと考えられるのです
認知の歪みは認知行動療法では10パターンに分類されていますが
今回は認知の歪み10パターンの4つ目
マイナス化思考
について考えます
マイナス化思考は
自分や他者の言動の価値をいつも下げてしまう
という認知の歪みです
デメリットは
・自他を傷付ける
・疑り深くなる
・自信が付かない
が考えられます
メンタルヘルスが悪い時ほどマイナス化思考が活性化しやすい事が
研究により分かっているそうです
対策としては
意識して価値上げをしてみる事が考えられるでしょう
認知行動療法も空手やアドラー心理学と同じく
知るだけでは全然役に立たないでしょう
とまでは申しません
知ることは全ての基盤ですから
とは言え
認知行動療法を実践出来るレベルになってはじめて
自己愛性パーソナリティ障害に対する自己防衛術として使えるレベルなのかなと考えます
認知行動療法を実践出来るレベルになる
それには
日々の実践とフィードバックが必須でしょう
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