認知行動療法VS自己愛性パーソナリティ障害(ナルシスト)7白黒思考

自己愛性パーソナリティ障害から精神攻撃のターゲットに選ばれやすい人には

認知の歪みがある

そのせいで

自己愛性パーソナリティ障害からの精神攻撃で

影響を受けやすい

ダメージを負いやすい

と言えるでしょう

認知の歪みは10パターンに分類されています

まずは

白黒思考

です

ゼロか100かの思考ですね

何でも二者択一で極論で考えてしまうという歪みです

(正義か悪か。)

(勝ち組か負け組か。)

みたいな考え方の事です

子供っぽいジャッジですね

白黒思考の何がまずいかというと

絶望と歓喜の落差が激しい

好き嫌いが激しい

人間関係リセット癖が付く

などが言われています

視野が狭くなりがちで

コントロールされやすい

洗脳されやすい

認知の状態と言えるでしょう

白黒思考という認知の歪みパターンの緩め方広げ方には

以下の3種類がお勧めだと言われています

・極端思考ー>中庸思考

・or思考ー>and思考(あれかこれかではなくあれもこれも)

・区別思考ー>曖昧思考

これらはザックリ言うと

抽象度を上げて俯瞰する

と言うことなのかなと思います

認知行動療法もアドラー心理学と同じく

知るだけでは全然役立たずです

とは申しません

知っただけでも何かしら変化があるような気もします

とは言え

認知行動療法を実践出来るレベルになれば

自己愛性パーソナリティ障害に対する自己防衛術として使えるレベルなのかなあ

とも思うのです

認知行動療法を実践出来るレベルになりたいなあ

それには

日々の実践とフィードバックが良いのかなあ

なんて思ったりもするのです


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