認知行動療法VS自己愛性パーソナリティ障害(ナルシスト)6認知の歪み

自己愛性パーソナリティ障害からの精神攻撃によりダメージを受けた場合

認知行動療法では

自己愛性パーソナリティ障害からの精神攻撃という出来事

が直接ダメージになったとは考えないそうです

ターゲットの認知

が精神攻撃からのダメージを生んでいる大きな要因と考えるのですね

実際自己愛性パーソナリティ障害から精神攻撃を受けない人は

自己愛性パーソナリティ障害からの精神攻撃に影響されづらい何かがあるから

ターゲットに選ばれないのです

ターゲットに選ばれてしまう人とターゲットに選ばれない人の差は

一体何でしょうか?

その人の持っている認知(の歪み)の差だ

と言われています

認知とは情報の受け取り方のことだ

と認知行動療法では考えられているようです

ターゲットに選ばれてしまう人はターゲットに選ばれない人のような認知に

認知を再構成した方が安全だと言えるでしょう

自己愛性パーソナリティ障害からターゲットに選ばれてしまいやすい人は

セルフモニタリングをして自分の認知の傾向が見えてきたら

認知行動療法で提唱されている

認知の歪み10パターン

のどれに当てはまるか?

を考えると良いでしょう

認知行動療法もアドラー心理学と同じく

知るだけでは全然役に立ちません

認知行動療法を実践出来るレベルになってはじめて

自己愛性パーソナリティ障害に対する自己防衛術として使えるレベルだと思います

認知行動療法を実践出来るレベルになる

それには

日々の実践とフィードバックが必須でしょう


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