アドラー心理学VS自己愛性パーソナリティ障害(ナルシスト)34反省のふりへの対処

ダークパーソナリティの一つ自己愛性パーソナリティ障害(ナルシスト)は

フーバリングの際に

ターゲットを廃棄したことについて反省しているふりをすることがあります

なりふり構わず復縁したいのでそれはそうでしょうね

反省のふりだけ単体で見ると大して強力な攻撃ではない気もしますが

ターゲットであるエンパス(共感力が高い人)にとっては

大変に防御困難な攻撃であると言えるのかもしれません

ここを足掛かりに再び介入され

死に追いやられかねない虐待サイクルに巻き込まれるのだとしたら

やはり大変に危険な攻撃と言えるでしょう

アドラー心理学で対処するには何が有効でしょうか?

目的論でしょうか

すでにターゲットの目的が自己愛性パーソナリティ障害(ナルシスト)と縁を切る事ならば

自己愛性パーソナリティ障害(ナルシスト)が本当に反省しようがしまいがどうでも良い事なのです

そもそも

目的論からすると

自己愛性パーソナリティ障害(ナルシスト)がターゲットを廃棄したのは

ターゲットを捨てたかったからです

さらに奥にある深層心理は

ネガティブな自己陶酔的な供給を限界まで搾取したかったからです

つまり

自己愛性パーソナリティ障害(ナルシスト)は

常に自己陶酔的な供給を搾取しないと生きていけないので

ターゲットとよりを戻したら必然的にまたターゲットを捨てたくなり必ず廃棄します

それがネガティブな自己陶酔的な供給を搾取することになるからです

自己愛性パーソナリティ障害(ナルシスト)は魅力的な要素がある人が多いそうですね

しかし

自分を守るためにはなるべく早急に自分から強力な境界を設定した方が良いでしょう

・知るレベル

・分かるレベル

・出来るレベル

は全然違うレベルです

アドラー心理学も出来るレベルになってはじめて

自己愛性パーソナリティ障害に対する自己防衛術として使えると考えます

アドラー心理学を実践出来るレベルになりたい

それには

日々の実践とフィードバックが必要なのではないでしょうか?





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