アドラー心理学VS自己愛性パーソナリティ障害(ナルシスト)27勝手なルールを作り従わせるへの対処

ターゲットの支配者になりたい自己愛性パーソナリティ障害(ナルシスト)は

勝手なルールを作って従うよう要求するようになります

自己愛性パーソナリティ障害(ナルシスト)はそもそも誇大妄想に捉われていて

特権意識という症状があるのが一般的だそうです

だから根拠なくルールなど作ってしまうのです

自己愛性パーソナリティ障害は勝手に作ったルールを破ったら勝手に作った罰を与えに来ます

考え無しな親や先生に

「ルールは守るものだ。ルールを守るように。」

と躾けられその教えを闇雲に守っている良い子ほど

この虐待戦術にすこぶる弱かったりするようです

そもそも自分がルール作りに参加していないルールなど守らなくて良いのです

確かに権力者が勝手に作ったルールを破ったことを権力者に知られれば面倒が生じるのでしょう

しかし

それがどれほど面倒であったとしても

ルールを守らなくてはいけない

と同義ではありませんよね?

そのルールを守るか無視するかは

自分の中の価値観や信念と照らし合わせて

面倒と天秤にかけて

自己責任で選んで良い事でしょう?

・・・

アドラー心理学で勝手なルールに対処するには何が有効でしょうか?

主体論でしょう

本来

自分が作ったルールや自分が参画したルールならいざ知らず

どこかの馬の骨がいつの間にか作った誰のためかも分からないルールごときに縛られてはなりません

ましてや

自己愛性パーソナリティ障害の作った自分勝手なルールなど

断固拒否しなければいけないのです

それは境界の設定でもあります

介入させてはなりません

現状優勢な縦の関係に対して境界の設定をすることの本質を突いていると思います

・・・

・知るレベル

・分かるレベル

・出来るレベル

は全然違うレベルです

アドラー心理学も出来るレベルになってはじめて

自己愛性パーソナリティ障害に対する自己防衛術として使えると思われます

アドラー心理学を実践出来るレベルになりたい

それには

日々の実践とフィードバックをやると良いのではないでしょうか?





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