アドラー心理学VS自己愛性パーソナリティ障害(ナルシスト)21サイレントトリートメントへの対処

サイレントトリートメントは無視や黙殺や仲間はずれ、村八分など精神的虐待の戦術です

自己愛性パーソナリティ障害の場合

沈黙を問題解決のために使うタイムアウトやスペースアウトではなく

沈黙をターゲットに罪悪感を植え付け心理操作するために使います

虐待の責任を虐待被害者に押し付ける

反応的な虐待

という戦術の一種でもあります

もちろんサイレントトリートメントは証拠の残らないよう計算された巧妙で卑劣な虐待です

サイレントトリートメントされた被害者は自尊心が著しく損傷されるそうです

・・・

アドラー心理学で対処するにはどう考えれば良いでしょうか?

これも課題の分離でしょうね

境界の設定をして課題の分離をするのが有効ではないでしょうか

加害者が被害者を無視をするのは思うところがあってのことでしょうが

それは被害者側の取り組む課題ではありません

客観的に見ても

加害者の病的にズレている認知バイアスという問題から来ていると言えるでしょう

自己愛性パーソナリティ障害(ナルシスト)が周囲にフライングモンキーを増やして

大人数で仲間はずれして来ても同様です

そういう縦の関係に生きる人たち相手には

しっかりと境界の設定をして課題の分離をし

自分はコツコツと横の関係を築いて行けば良いだけのことでしょう

・・・

・知るレベル

・分かるレベル

・出来るレベル

は全然違うレベルです

アドラー心理学も出来るレベルになってはじめて

自己愛性パーソナリティ障害に対する自己防衛術として使えると思われます

アドラー心理学を実践出来るレベルになりたい

それには

日々の実践とフィードバックが必要と言えるのではないでしょうか?





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