アドラー心理学VS自己愛性パーソナリティ障害(ナルシスト)18ミスリードへの対処

自己愛性パーソナリティ障害(ナルシスト)の虐待は基本分かりづらい嫌がらせです

自己愛性パーソナリティ障害(ナルシスト)の本質は愛着障害なので

どれほど尊大に傲慢にふるまっていても

実は傷つきやすく

そのため本当は臆病です

臆病なので攻撃も慎重で巧妙なものが多いのです

ミスリードは親切を装ってマズい状態に誘導する精神的虐待の戦術の一つです

「心配だわ。私が教えてあげる。」

などと言って

加害者には危険だと分かりきっている状態へ

ターゲットを追い込むのです

多少おかしいと感じたとしても

エンパシー(共感力が高い者)が人の親切を無下に断る事はほとんどないのでしょう

ではアドラー心理学で対処するには何が有効でしょうか?

主体論(自己決定性)が有効でしょう

他者の意見は参考意見に過ぎません

それが親であれ先生であれ仲の良い友達であれ

うかがった他者の意見に縛られなくて良いのです

全ては自分が主体になって選択して良いのです

・知るレベル

・分かるレベル

・出来るレベル

は全然違うレベルですよね

アドラー心理学も出来るレベルになってはじめて

自己愛性パーソナリティ障害に対する自己防衛術として使えるのではと思われます

アドラー心理学を実践出来るレベルになりたい

それには

日々の実践とフィードバックが必要なのではないでしょうか?





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