アドラー心理学VS自己愛性パーソナリティ障害(ナルシスト)15ワードサラダへの対処

ワードサラダとは

様々な精神的虐待戦術をごちゃ混ぜにする戦術です

話の内容は論理性一貫性を持たず意味が破綻しています

そこにひたすら攻撃的なワードを意味なく放り込んで来るのです

本来のワードサラダは

認知症などの思考障害の症状の一種です

多分自己愛性パーソナリティ障害(ナルシスト)は投影を使って

認知症の症状のような論理破綻した会話をすることで

共感力が高いターゲットを認知的不協和に追い込んでいるのでしょう

アドラー心理学で対処するには認知論が役に立ちそうです

人はそれぞれ異なる解釈の癖を持つ

というものです

同じ事象について語り合っても

共通認識に至らないのは当然のことなのです

相手の言っていることがサッパリ理解できなくて

お互いに理解し合えなくても

それは普通の事なのです

ターゲット側が取り組む課題などではありません

もやもやする必要はないのです

その上で攻撃的なワードに対しては

「不快だからやめてくれ。」

と要求するのが良いと思われます

境界の設定です

また

全体論も役立つかも知れません

全体論とは

要素還元してもあまり意味がなく全体で捉えましょうと言う理論

です

ワードサラダは戦術と戦術のつながりが論理破綻しています

つまり要素には大して意味がないのです

一所懸命に理解しようとしなくて良いのです

全体として捉えれば

(出鱈目なんだ。)

ということが分かるでしょう

私の修めた空手は武道空手でした

格闘技としての空手ではありません

格闘技は攻撃拳

武道は待ち拳

なのです

武道には型があり

格闘技は型無しです

つまり攻撃拳はありていに言って

出鱈目なのです

出鱈目でも結果ダメージを与えられればOKと言えます

私の空手の二人目の師は

「知るレベルと分かるレベルと出来るレベルは全然違うレベルだぞ。」

と頻繫に仰っていました

アドラー心理学も当然

知るレベルでは十分なレベルではありませんよね

アドラー心理学を実践出来るレベルになってはじめて

自己愛性パーソナリティ障害に対する自己防衛術として使えるんじゃなかろうか

と考えます

アドラー心理学を実践出来るレベルになりたい

それには

日々の実践とフィードバックが必要なのではないでしょうか?





コメント

タイトルとURLをコピーしました