(クリスマスリースを手作りしてみよう。)
と思い立ち作ってみました。
妻は以前からドライフラワーやプリザーブドフラワーやアーティフィシャルフラワーなどで色々な作品を制作していたのですが、私にはチョット、ハードルが高い気がしていたのです。妻の制作方法はグルーガンで素材を一つ一つ張り付けていくやり方です。この制作方法だと細部までトコトンこだわった繊細な作品が作れます。作業自体もとても繊細なので時間が掛かる上、完成形が完全にイメージ出来ている必要があり、難易度が高い上級者向けの制作方法です。
youtubeを眺めていたら男性の花屋さんがワイヤーワークでクリスマスリースを作っていました。(この制作方法は自分に向いている。)と感じたので作ってみたくなったのです。
まず巣材を揃えます。
・リース土台 私は今回ショップで出来合いを買いましたが、山で何かのツルを採って来て丸めても簡単です。アケビのツルが良いですかね。マント植物なので山あいの道路脇などにも割と見つけられます。夏の葉が独特で美しいので見慣れれば直ぐ分かります。覚えておいて秋ごろに採ると良いでしょう。
・針葉樹 やはりクリスマスなのでモミが主役でしょう。アメリカモミなどは値が高いですがとても絵になります。モミだけでも何種類か用意すると変化が出ます。コニファーなども色々な種類を用意します。ブルーアイス、ブルーバード、ブルーエンジェル、などが香りも色も良くお気に入りです。ヒバもクジャクヒバなど何種類か用意します。
・ヤドリギ 採取は極めて困難ですがこれが入ると最高ですね。
・松ぼっくり、木の実
作り方:針葉樹色々はスワッグ制作の感じで階段状に重ねて、それを12個ほど用意します。
リース土台に均等に12個のスワッグを配置してみてバランスを見ます。
良い様なら1本のワイヤーで時計回りにスワッグをリース土台に結わえて行きます。
リース土台にスワッグを結わえたワイヤーを次のスワッグの葉で隠すようにします。
最後にヤドリギ、松ぼっくり、木の実などをグルーガンで要所要所に接着します。
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